スピーキングとリスニングで英語の【暗記→精読→多読】が自然に楽しくできる。
こんにちは!だいじです。
長い英文や英会話を理解できるようになりたいですよね。
今日オススメするYouTubeチャンネルは
Hana Englishさんの中のこの動画です。
このチャンネルはこんな悩みのある方にオススメです。
- リスニング途中で理解が追いつけなくなる。
- 助詞の理解が追いつかない。
- リンキングサウンドが聞き取れない。
悩みを解決してこうなりたいという方にオススメです。
- 長い英文を聴きながら理解できるようになりたい。
- ネイティブの英語がスッと頭に入ってくるようになりたい。
- 英語を英語の語順で覚えたい。
- リスニング力を上げたい。
このチャンネルを使って勉強する方法のSTEPは
STEP1 動画を通しで観る
まずは1度全部を通して見てみてください。
聞き慣れないスラングはHARUNAさんが動画の途中で解説をしてくれているので、
めっちゃわかりやすいです。勉強になります。
Out of the blue なんて言葉この動画を見るまで知りませんでした(笑)
ちなみにout of the blueは「突然」という意味なのですが、私は英語を2年間勉強(2021/3/27時点)してきて「突然」はsuddenlyしか使ってませんでした。
STEP2 スクリプト見る
(【全文&日本語訳】が動画の概要欄にあります)
多分1回聞くだけでは、理解度は頑張って40%くらいかなぁと思います。
なので、動画の概要欄にある日本語と英語のスクリプトを見て内容の理解度を
100%にしましょう。英語と日本語のどちらを先に読むかは、好みでいいと思います。
私は先に英文を読むようにしています。
そうすると自分の理解していない文法や単語がわかるので。
その後に日本語を読んで、内容の理解度を100%にします。
STEP3 英語を英語の語順で和訳する
(書くのはiPhoneのメモでいいです)
私はここを一番重要視しています。
この動画のスピーチ英語を英語の語順で日本語に訳してください。
こんな感じです↓
- Recently, 最近、
- I was driving 私は運転していました。
- my daughter 娘を
- to school 学校へ(送っていたとき)
- and she said to me, そして(「そのとき」と訳した方が自然)娘は私に言いました。
この時ですが、when I droped my daughter のような「送っていたとき」というの英語がありません。
これは「送っていたとき」という表現が「to school」の 「to」に集約されている
感じです。(プロの通訳さん、間違っていたらごめんなさい。)
和訳はiPhoneのメモでいいので記録しておくと見直しができたり、
1年後に振り返ったりできるので便利です。
これに慣れてくると、日本語の文法順に並べ変えなくても英語の文法順に
頭で訳していけるので、会話のスピードに理解が追いついていきやすくなります。
ちなみに巷で聞く「英語を英語のまま理解する」のレベルに到達するためには
このステップが必須と私は思っています。
だって日本語に訳さないと日本人なので急に英語のまま理解できないですもん。
英語の語順で和訳する時に「は」「を」「に」「へ」などの助詞の付け方が
分からないという方は下の「がっちゃん」の動画を見てください。
私はこの動画+その他のがっちゃん動画を見て助詞の理解度に革命が起こりました。
STEP4 字幕なしのスピーチを見る
(動画の6:42あたりからです)
英語を英語の語順で日本語訳して理解度が深まったら、次は字幕なしで
スピーチを見てください。
(この時点でネイティブのリンキングサウンドが聞き取れなくても大丈夫です)
リスニングは聞くよりスピーキングした方が上達が早いので、
リンキングサウンドの理解はSTEP5でOK。
聞き取れたけど、あれっ、これなんて意味だっけ?と忘れた単語があったらスクリプトを見てもう一度確認してください。でも1日経つと多分忘れます。人間だもの。
日にちをあけて復習すると記憶に定着します。ってどこかのサイトに書いてました(笑)
単語や文が聴き取れるのに理解が途中で追いつかなくなったら1時停止してスクリプトを
見直してください。
このとき私は動画の概要欄と自分で作成した英語の語順で和訳したものを両方見て理解度を上げます。
慣れてきたらSTEP5へGO。
STEP5 オーバーラッピングをする。
(英語のスクリプトを見ながら)
聞き慣れてきたら英語のスクリプトを見ながらオーバーラッピングしてみてください。
このとき多分聞き取れない部分がでてくると思います。
その時は聞き取れなかった単語や文を繰り返し声に出して練習してください。
できるだけスピーチしている発音に近づけて同じ強弱音でスピーキングしてください。これを繰り返すとリスニング力も自然と向上します。
以上がこの動画を使った英語の勉強法です。正直結構大変です。
なのであまりこん詰めてやるのではなく、緩めで練習してみてください。
だいじログでは発音やリーディング、リスニングなどにおすすめの
YouTube動画を紹介していきます。